ちゃぼ、次世代自作機を思う

久々にFF11の話題から外れてPCの話題をしてみます。


最近の自作PCのトレンドは、PCI-ExpressとSLIに尽きると思います。
でもどうも乗れない。SLIってお金が倍かかるんですよね。
大昔、3dfxがまだ存命していた頃、VooDooとかVooDoo2によるSLIが流行った時代がありました。その3dfxはnVidiaに吸収されてしまったのだけれど、当時のあの一部マニアが熱狂していたのを、私のようなビンボー人は冷めた目で見ていたわけです。なんで2Dも出力できないようなカードを２枚も刺さなきゃならないのでしょうか？
そういう3D性能に命を賭けなければならない程のものというと・・・やっぱり、FPSなんでしょうね。私はあれをやると酔ってしまうので無理です。。。


ところで樽ベンチの数値を見ると、FFの描画ドライバはSLIのことを全く考慮していないようです。一応nVidiaとATIが協力しているらしいのでいつかは対応ドライバも出るとは思うのですが、いかんせん、SLI。買う気が起きません。だけど、プラットフォームのパラダイムシフトは確実に来ています。
そんなフルモデルチェンジを２〜３年に１度しかやらないようなケチケチ自作っ子が次の一手を打つとすると、どうなるでしょうか・・・？


外せない条件は、PCI-Express、Socket939(これはCyrix時代から来る個人的な反Intel的思想からきてます)、Hyper-Transport1GHz、この３つだけでしょう。SLIはお金が無駄にかかるので×。
さてはて。そうなると、選択の幅は思いの外に少ないのです。


もう少しだけ待つべきかしらん。
それとも、買っちゃうべきかしらん。。