ChaboのFF11日記+(跡地)

IfritサーバでFF11をやっていたChaborinの日記でした。

日本で5本の指に入るFlash使いですから

Web屋さんはこういう表現が好きです。いや、別に揶揄的な話じゃなくて、本当にそうなんです。
昨日、久々にWeb屋さんと打ち合わせをする機会がありました。で、Flashがらみの案件だったのだけど、ちょっとスクリプトが入っている案件なので人を選ぶなぁ、ということを伝えたのです。そうすると帰ってきたのが題名の言葉でした。
「そういう人がやりますよ」、と話をするんですよ。そして、社長さんや技術の方はやたらと陽気。


自称Flash使いは世の中に何万人もいて、そこから自称他称にかかわらず「5本の指に入る」とおっしゃる方もまた何百人もいらっしゃいます。
回答は月曜。果たして、どんな5本の指に入る方が来られるのかな…?


と思いつつ、片方ではもう一つ、別の「空気」を感じていました。
あぁそうだ、これだ。自分は数年前は逆の立場だったなぁ。と。


今や私もシステム屋さん側からの視線となり、サーカスのようにアクロバティックな作りをしていた頃から、地道に仕様に沿ったプログラム作りの道へやって来ました。
だけど、あのネットバブルの頃の「なんでもできる」という錬金術的万能感。
妙に甘ぬるい、居心地が良い「元いた場所」の感覚。
私はここが原点だよな。うん。


打ち合わせしながら、そんなことを考えていたりしました。