ChaboのFF11日記+(跡地)

IfritサーバでFF11をやっていたChaborinの日記でした。

出張と言うには大げさな出張(3)

ずいぶん間が空いてしまったけど続き。
前回までのあらすじは10/10を参照のこと。


ということで、なにがなんだかわからないAccessの仕事を引き受けて
黙々とワンルームマンションの一室で仕事をする。
このワンルーム、フローリングなんだけど全然掃除できてないもんだから
実にキチャナイ。椅子に座って仕事してると妙にむずがゆい。
ダニでもわいてんじゃない?って感じ(´ー`)ノ


と、お昼になったので、そこにいた6人で近くの喫茶店へ。この喫茶店がまた凄い。
いわゆる昭和中期的な喫茶店で、ウッドベースで落ち着いた雰囲気なんだけど...
窓際の席はインベーダーゲームのテーブルが当たり前のように!(もちろん稼働中)
というか昼飯時なのに自分たち以外お客は全然入ってないし。
それも、たまたまいないんでなくて、入る気配がない。
一体どうなってるの?って感じ。というか、
この人たちどうやって生計建ててるの?と疑いたくなるくらい。


その喫茶店のマスターさんは初老のおばちゃんなんだけど、
またこのおばちゃんがものすごく面白くて。
前にその職場(?)で働いている人達がこの店に食べに行った時、一度に4人が別々のメニューを頼んだところ、大混乱に陥ってしまったそうな。一人前出てきては、その人が食べ終わる頃にまた次のメニューが出てきて...という感じで話にならなかったらしい。「それだと時間的にまずいなぁ」ということで、今回は6人全員チャーハンを頼んでみた。
そしたら、おばちゃんの夫さんと思われる初老のおじいちゃんがニュッと出てきて、手際よくチャーハンを6人前作り始めたのでした。むむぅやるな。
しかし・・・ 料理と一緒に、なぜかつけあわせのみそ汁のお椀の中にスプーンをつっこんで持ってくるんですよ!なにそれ??


動作の一挙手一投足が全部ネタになりそうなおばちゃん、お金を渡すときもネタ風味。別々に支払うってので一人ずつお金を渡すと、一人一人にものすごくびっくりしたように「あっ」ビクッ!!と軽く驚いてから受け取る。それで、おつりを取りにパタパタと小走りに奥へひっこんでいく。その動きがおかしくてしょうがない。しかもおつりが発生するたびに毎回それ。なんだかどこかの小動物みたいな動き!


トイレもなんだかドアの作りが変で、手前の洗面室の扉と奥の用を足す場所との間に仕切のドアがあるんだけど、手前の洗面室が狭すぎて、奥の扉を開くと人間が居られなくなってしまう。で、しょうがないから手前の扉も開けなきゃならない。なんで2枚扉なんだか...


というようなネタボックスのような喫茶店なんだけど、
「きっとこの喫茶店は金持ち夫婦の道楽でやってるんだ」
という結論に達しましたとさ。
S駅徒歩5分にあるこの喫茶店、チャーハンはまずまずおいしいので、お暇な人はどうぞ。
(S駅がどこかはChaboまで。。。)


こういう謎喫茶を見つけると、どうしても名古屋の喫茶「マウンテン」を思い出してしまうんだよなー。


・・・って別に喫茶店の話をする話じゃないんだけどさ。
まだまだネタがつきないので懲りずに続く。