ChaboのFF11日記+(跡地)

IfritサーバでFF11をやっていたChaborinの日記でした。

今はいない2人への伝言

私には、とても仲の良いヴァナ妹がいます。


私はLSの中核メンバーというわけでない、どちらかというとLS内ではフリーな立場のキャラです。
そんな私なので、LSではよく会話もするしオフ会も出るけれど、べったりでない分、みんな少しよそよそしいところもあって。もともとの性分で無頼気味にやっているけど、やっぱり人恋しい時もあります。
本当は、何かイベントがあった時に声を掛けて欲しいこともあるけれど、きっとLSの人が遠慮してるのか、自分には声がかからないこともしばしば。
そんな私にそのフレさんが私にくれた、この世界でもらった中で一番うれしかった言葉は、「あなたが最強のフレさんですよ」って一言です。
初めてラテーヌ高原で会ってから、本当に気が合った人でした。LSに入っていなかったあなたがLv50で限界アイテム集めに苦労していたのを見て、私がLS仲間を集めてパピ取りに行ったこともありました。あなたが何ヶ月もヴァナに来れない時は、メッセージを送ったこともありましたね。夏になって帰ってきた時は、一緒に侍ジョブを取りに行きました。幻の野良チョコボを見にラテーヌを駆け回ったりもしましたね。
私がすっかり忘れているいろいろなことをすべて覚えていて、それでお礼を言われてしまうと、記憶の底におかれているいろいろなエピソードが浮かんできて恥ずかしいやらうれしいやら。
だけど、あなたの思ってるほど私は良い人じゃないよ。
私はあなたのためにそうしたんじゃないんです。ただ、私がたまたまそうしたかっただけだったからやっただけ。
私がいなくなったらあなたも引退だなんて、無茶言わないで。私はやりたいことをするだけ。あなたと、そのベクトルが丁度あっていただけ。
だけど、願わくば、これからも同じやりたいことを共有しつづけられればいいな。
きっとこのBlogは見ていないだろうけれど、もし見つけた時の為に、伝言を残しておきます。
あなたがまた忙しくなっても、当分来れなくなったとしても、もしも興味が薄れてヴァナに来なくなった時間があったとしても、きっと私はヴァナであなたの帰りを待っています。
だって、私はあなたのヴァナ姉だもの。






私には、もう一人かわいい教え子がいます。
私にローストコーンとカーネーションを遺して、いずこへ消えてしまったあなたのことです。
初めて会った時には、セルビナでブブリム半島のサポアイテムが取れないと、とても混乱してしまっていましたね。
次に会った時には、ウィンダスに忘れ物してしまいましたね。そのあとテレポメアで往復したことを覚えています。
その次はクフィムで、目の前でみみずにやられてしまいましたね。とても懐かしいです。
そんなあなたが悩んでいた、「初心者がいない、初心者だけのLSがない」ということ。確かに、今のヴァナでは大きな問題になっています。あなたが今のこの世界に失望してしまったのは、今考えると当然だったかもしれません。


だけどね、この前やっと見つけたよ、初心者だけのLS。


もしあなたがまだヴァナにやり残したことが残っているのなら、ちょっとだけ宅配ポストを覗いてもらえませんか?
私はいつでもあなたの帰りを待っていますよ。