９月８日を迎えるにあたって

今朝、メールを出しました。
残念ながら、既に存在しないメールボックスとなっていました。


そのメールの一部をここに掲載しておきます。


この１年間はもちろん、それ以前からずっと、自分中心の考え方しか
できなかった自分があなたを苦しめ続けたことを心からお詫びします。


たった１年とはいえ、ようやく全ての事柄を客観的に考えることが
できるようになってきました。しかし今までの考え方を改善することは
並大抵ではなく、まだ途上にあります。
心の整理をするのに、こんなに時間がかかるかと思っていますが
自分の心なので、最後まで付き合っていかなければなりません。




生きていく中で何かをするにつけて、あなたと過ごした事柄を
常に思い出します。思い出さない日は１日もありません。
楽しいことから苦しいことまで様々です。
あなたにもらったものは数知れずあり、そのどれもに感謝しています。
それはこれからも変わらないし、この先を生きていくことへの指針と
なっています。
１年経った今、かつての生活をそのままの形で継続していけるほど
自分の心は強くはないですが、あなたに頂いた考え方の根本は
僕の中でずっと生き続けています。
様々な自己束縛から抜け出つつある今でも、その気持ちは全く変わりません。


その恩を、仇として返してしまったこと、本当に酷いことをして
あなたを傷つけてしまったことを心から悔いています。
僕は、あなたが今もまだ苦しんでいるのではないかと心配しています。
もしできることならその一助になりたいです。


平穏な日々を送ることができる日をずっと祈っています。


メールを最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。