ChaboのFF11日記+(跡地)

IfritサーバでFF11をやっていたChaborinの日記でした。

Twitterのふんいきについて

http://d.hatena.ne.jp/maname/20071210さんところで、友達がTwitterのふんいきってどうよ?って感じのエントリーを募集してるので、Twitterのふんいきについて書いてみることに。
まず基本情報。
Twitterというのはいわゆる「ミニブログ」と呼ばれるジャンルです。独り言を1行でふらっと書く。誰かがつっこむこともある。基本的に晒し状態。晒しがいやならProtectにしてもよい。そんな感じ。

まずは100人くらいてきとーにfollowすると見えてくる「風景」

他人の独り言を見るためには、「Follow」というボタンを押すだけです。別に承認してもらう必要もないし、承認してくれなくても見ることができる。*1そうやってFollowすると、自分のFollowerの独り言がだんだんと集積していくことになります。一人だけの独り言を見ていても大した量ではありませんが、100人いるとかなりの量になって、他人の生活風景が見えたり、思考が見えたりしてきます。
誰をFollowするべきかという話ですが、だいたい自分に似た感じの人や、気になる人、有名人などが多いです。自分と話題が合いそうな分野を探すこともできます。例えばその時々で共通のキーワードを切り出して表示してくれる"Buzztter"や、みんなのお気に入りを保存する(はてなスター的な)ふぁぼったーなど、Twitterのとっつきにくそうで実はかなりとっつきやすい入り口になるのではないかと思います。とりあえず、、、今日のお昼ご飯の中身だけでも書いていくといいかも! 他には、Twitter検索などで興味のあるキーワードを言っている人をかたっぱしからfollowするとか。そういうのもありですね。

自分を「晒す」という行為が信頼を生むネットワーク

お互いの生活が見えてくると、重なったところが徐々に連帯っぽく醸成されていく感じが。Mixiとはまた違う、もっと生っぽい感じ。この前のd:id:amachangの話かもしれないですが、自分を晒すのって結構度胸のいる行為です。晒しているとおかしなことはできなくなるし、ネットイナゴ的祭りになったら手の内全部見えてしまって圧倒的に厳しい状況に追い込まれてしまう。でも、逆に言えばそれだけ相手に信頼してもらえるということでもあるのかな、と思います。信頼できるに足る情報を自分の責任が持てる範囲で晒し、信頼できるかを自分で判断して、お互いのことをわかり合える人同士でゆる〜くつながれるNetwork、それがTwitterなんじゃないかなと思います。「そんなこと恐くて無理!」というのであれば、別にお昼ごはんの内容だけ書いておいても良いのです。自分の足跡って、後で見返すと結構壮観なんですよね。そういう意味でも楽しめると思います。

他人とのつっこみあい

そんな感じでふらふらと独り言を書きつつ、たまに他人の独り言に@マークでつっこみを入れると、だんだんそのつっこみの方向でクラウドができていく感じです。例えば、住んでいる土地や食べ物などの共通の話題で仲良くなる人もいるし、共通のアニメやら曲やら、はたまたプログラミングやら。キーワードでつながっていく感じがおもしろいですね。総じて前向き。

疎外感について(加筆修正)

しもた、他のエントリー見てからにすればよかった。
ここまで読んで、「ほら、Twitterってこんなにゆるふわ仲間がいっぱいできるよ!」というメッセージのように取られたとしたら、私の話し方が間違っているのかも。


煩悩是道場:[web]twitterの雰囲気を私の視点から書いてみます より:
http://d.hatena.ne.jp/ululun/20071211/1197320545

個人的にはログを見ていても「一人じゃない」という感覚にはなれません。むしろ孤独感が強まるww

Twitterは基本的に独り言のシステムだと思います。確固とした共通の話題(=元リンク)が設定されているはてブとは違って、本当に独り言なのです。たまにネタ満載の殺害的独り言もあるし、内輪受けしすぎてけまらしい場面があって寂しくなる瞬間はあるけれど、疎外感につながるかどうかは、その人がTwitterに何を求めるか、によると思います。さっき言ったようなゆるふわ(笑)つながりツールということが前面に押し出されてしまうと、せっかく話したのに@来ないよ(´Д⊂ みたいにがっかりしてしまうのだと思います。
むしろ、独り言をぼそっと言ったら、急に他人からつっこみが入ってちょっとびっくりしつつうれしがる、と。本人の期待感の温度差で、疎外感の出来不出来にかかわってくるんじゃないかなーと思いました。
でも、「おはよう」ってぼそっと言うと、たま〜にFollowerから「@chaborin おはよー」とか帰ってくるととても嬉しいよ!だからといって毎度は帰ってこないということを肝に銘ずるべし。所詮は独り言なのだ。


だめだ、私が書くとどうしてもハウツー(笑)っぽくなってしまう。。。
そんなTwitterですが、ネ実と真逆のポジ&晒しっぷりが結構気に入ってます。情報の使い分けをきっちりしてないと、不用意に居住地とかいろいろ晒しちゃって簡単に特定されてしまうんで注意。(特に武勇伝だいすき!な人は…)
自分のことを書いていくと、書けることと書けないことがあったりするのをいちいち意識することになるので、様々な面で自分の行動レビューになりますね。最近すっかりここのエントリーがごぶさたなんで、もっとOther系のダイアリーも書かなきゃ、と思いつつ、書くのが圧倒的に楽なTwitterで済ますことが多くなってきてる今日この頃です。

*1:Protectな人を除く。